他社データを参照しながら就業規則を作成。住職と会社代表の兼務で目指す働きやすい街づくり|株式会社こちねこ様

ユーザーインタビュー

お客様名:株式会社こちねこ 代表 草切榮隆さん
所在地:千葉県千葉市中央区本町1-6-14
社員数:1名



他社データを参照しながら就業規則を作成。住職と会社代表の兼務で目指す、働きやすい街づくり

株式会社こちねこ

 

ーまずは、どのような事業を行っているのか教えてください。

株式会社こちねこは、保護猫活動を行っている会社です。実は私はお寺の住職で、住職と会社代表を兼務し、千葉市を中心に動物愛護の活動を行っています。これまでは一般社団法人こちねことして活動をしてきましたが、運営費のことを考え、2020年6月に株式会社こちねこを立ち上げました。非営利だと活動費を寄付に頼らざるを得なくなりますから、株式会社で利益を出し、一般社団法人の支援をしています。

もうひとつHELIX.corporation.という会社も運営しています。こちらはWEB制作と街づくりの会社で、高齢者や病気を抱えた方でも元気に働ける街を目指しています。

ー株式会社HELIX.corporation.と株式会社こちねこの両方で、就業規則を作成くださっていますね

1人目の社員を雇用するとき、労務管理をどうしようかと思いました。まったく知識がなかったからです。就業規則が必要だとは思ったのですが、調べてみると、専門家に依頼すると高額になることが分かりました。何かいいサービスはないかと思い、探す中で見つけたのがHRbaseです。

はじめに株式会社HELIX.corporation.の就業規則を作成し、その後、株式会社こちねこでも作成することになったとき、HRbaseが非常に分かりやすかったため再度利用しました。

ーありがとうございます!クラウドで就業規則を作成することに違和感はありませんでしたか?

社労士さんなどの知り合いがいれば、就業規則の作成についてあらかじめ聞けたのかも知れませんが…。正直、士業への相談は敷居も高く感じていました。だから地域の士業の方も、HRbaseさんも、選択肢としては同じ土台。これは年代にも寄ると思いますが、私はWEB制作の会社を手掛けていることもあり、クラウドを活用することには敷居も違和感もありませんでした。

 

「他社データを見ながらだから、知識がなくても作成できた」

ーご利用いただいての感想をお聞かせください。

会社ルールの入力時、ヘルプや他社データが充実していて助かりました。平均的な数字を参考にできたので、労務知識がなくても特に迷うことはなかったです。それがなければ、きっと困ってサポートに電話しちゃっていたと思いますね!

あの機能は便利ですね。他社のデータが見れなければ、おそらくその都度WEBで検索して、どうやってルールを決めたらいいか考える羽目になったと思います。何も知らないところから作成する立場からすると有難かったです。おかげで法律にも抵触せず、働く人にとっても働きやすい仕組みがつくれたので、とてもよくできているシステムだなと感じました。

ー就業規則は法的には10人以下の事業所では不要ですが、そもそもなぜ作成されたのでしょうか。

1人目の社員はデザイナーなのですが、ウクライナに国籍がある方で、就労ビザの延長手続きには就業規則と雇用契約書が必要でした。就業規則は安心して働いてもらうためでもあるので、社員を雇用する以上、1人目から作成するつもりでもありました。

今は作成した就業規則を印刷して読み込んでいるところです。就業規則そのものを理解できているわけではないので、まずはざっと見て「こういうことが書かれているのか」と確認をしています。分かりやすいコメントも付いているので、理解が深まる感じがあります。

 

ブラック企業問題は、会社が動かなければ解決しない

ー少し話題がそれますが…ご住職目線から見て、日本の労働問題はどのように感じられますか?

日本の経済は一度大きく落ち込みましたが、少し上向きになりましたね。落ちている時期は「景気が回復したら、今我慢している社員にその分が配られるはず」と思っていたのですが、そうはならなかった。社内留保が進むばかりで、社員の給与は下がったままという会社が多いようです。それはどうでしょうか。やる気も出ないでしょうし、有能な人が海外に出てしまうのでは…と感じています。

私の知る業界にもブラックなところがありますが、「辞める」という考えすら起こさせないよう、疲れ切るまで低所得で働かせる会社も見受けられます。役職や立場を与え、辞めるに辞められない状態に追い込むこともあるようです。若い世代は逃げる術も知っていそうですが、40〜50代は逃げるという考えを持てない方も多いようです。

ー法整備より、若い世代の行動が変わる方が先でしょうか?

いえ、あくまで会社側が変わることが大切でしょう。多くの会社の考え方や方針が変われば、法整備も進むはずです。法の抜け道がなくなっていけば、ブラック企業も淘汰されるのではないでしょうか。同じグレーでも白に近いグレーが増えるよう、一歩ずつ変化する必要がありますね。

ー就業規則もその変化の一助になるよう、頑張ります!

 

目指すのは多様性と尊重のある社会

ー会社と社員との関係は、どのような形が理想でしょうか

現在の社内はテレワークでLINEやメールで情報共有を行う日々ですが、2週間に1度は直接会って、打ち合わせを兼ねた食事などでコミュニケーションをはかっています。仕事は、お互いが納得・安心できることが一番で、就業規則はそのためにあると思っています。就業規則を活かし、それぞれが生きがいを持ち「明日も仕事が楽しみだな」と思えるような会社でありたいです。

ー多様性のあるお話をありがとうございました。今後は、どのようなことに取り組んでいかれますか?

私は小さいころから動物に囲まれて育ちました。実は千葉市は、動物愛護に手厚い、殺処分ゼロの街です。地域猫も多く市民から可愛がられていますが、ただ可愛いがるだけでは命を守れません。避妊・去勢や、子猫をカラスや交通事故から守るすべも必要です。

株式会社こちねこの目的は、単なる保護ではありません。「命を尊重する社会をつくりたい」というビジョンがあります。私は人間も動物だと考えていますから、人も動物も尊重し合える社会を目指します。そのうえで、誰もが長く働ける街づくりも手掛けたいと思います。自分が歳を取るまでに実現させたいですね。

(取材:2020年9月10日)

一般社団法人こちねこ
株式会社HELIX.corporation.

 


法的な作成義務がない規模でも、就業規則を作成する事業所が増えています。実際HRbaseのユーザーの多くは、社員数一桁代。「法律上必要だから」ではなく、社員に気持ちよく働いてほしいという思いで就業規則を作成された株式会社こちねこさま。引き続きサービスの活用をお願いいたします。取材へのご協力ありがとうございました。

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