Prospect

01

揺らぐ社会の土台と、
労務管理の現場

少子高齢化という大きな波。複雑さを増し、めまぐるしく変わる法令。 いま、日本の企業が立つ土台そのものが、静かに、しかし確実に揺らいでいます。 それを支える「労務管理」の現場は、これまでにないほどの難しさに直面し、多くの企業が頭を抱えています。社会保険労務士の先生方も、その最前線で日々、その問題と向き合われていることでしょう。

しかし、この専門的な支援は、本当に必要とする企業へはまだまだ行き渡っていません。そして、顧問契約を結ぶ企業でさえ、膨大な定型業務や度重なる法改正への対応に追われ、より深く本質的な課題に向き合う時間が不足している現実があります。

Prospect

02

時間を生み出し、
価値を深めるテクノロジー

この複雑な課題の解決において、私たちはAIが鍵になると考えています。 調べ物や資料作成といった時間を要する作業から解放され、先生方が専門性をいかんなく発揮できる環境が整い始めています。AIは仕事を奪う脅威とも言われますが、実はそうではありません。それは、パソコンやシステムがそうであったように、皆さまの能力を解き放ち、可能性を拡張するための、強力な武器となるはずです。

どれだけテクノロジーが進化しようとも、労務管理の主体は「人」です。AIは道しるべにはなっても、その道を歩むのは企業の担当者と、伴走者である社労士の皆さま自身に他なりません。

Prospect

03

知識を超えた、
「知恵」と「経験」と「勇気」を

仮にAIが、法律の正解を瞬時に導き出せる時代が来たとしても、労働問題がこの世から消えることはないでしょう。なぜなら、多くの問題の根源は、法解釈という理屈だけでは割り切れない、人と組織の感情や文化に深く根ざしているからです。

これからの時代に求められるのは、単なる「知識の提供」ではないはずです。 その企業が持つ独自の背景を読み解き、実践的な解決策を示す「知恵」。 過去の経験に裏打ちされた、現実的な「アドバイス」。 そして、経営者が困難な決断を迫られたとき、専門家としての責任とともに、その背中を力強く押してあげる「勇気」。これら全ては、「人」である先生方だからこそ届けられる、かけがえのない価値です。

Prospect

04

その専門性を、
もっと広く、もっと深く

私たちHRbaseは、AIという武器を活かし、社労士の皆さまの届けられる価値が「量」と「質」の両面で飛躍する未来を目指しています。

一人で対応できる顧問先を現在の2〜3倍(60〜90社)へ。顧問社労士がおらず、これまで支援の手が届かなかった企業にも、専門家の「安心」を届けることが可能に。

煩雑な作業から解放された時間で、各社の本質的な課題解決に注力。企業の成長を人事労務で支える、真の戦略的パートナーへ。
あわせて、先生方一人ひとりの専門性と、それを求める企業が最短ルートで出会えるような、マッチングの仕組みも整えてまいります。

Prospect

05

「安心」という名の、
社会インフラを目指して

日本にいる24,000人の開業社労士の一人ひとりが、より多くの企業へ、より深い価値を届けられる。私たちは、そんな未来の実現を心から願っています。

すべての企業が最適な労務管理という土台の上に立ち、すべての働く人が安心してその能力を発揮できる社会へ。この大きな目標に向けた挑戦を、ぜひ社会保険労務士の皆さまと共に歩んでいければ幸いです。


HRbaseの取り組み

私たちはこれまでも、これからも変わることなく、
皆さまと共に労務管理業界と「働く」の課題解決に邁進してまいります。

  • HRbase PROの開発、提供
  • 労務コンテンツ制作、無料のオンラインセミナー開催
  • 労務相談塾、AIマスター塾の開催
  • コロナから会社と従業員を守るプロジェクト
  • 社労士のための労務ナレッジバンクをつくろうプロジェクト
  • 全国の社労士会での講演活動
  • 業界誌への記事寄稿
  • AIツールの特別価格での提供
  • 継続的な機能改善と新機能の開発
  • AIナレッジHubでのAI活用方法の発信
  • 事務所経営に必要なノウハウの提供
  • 著名専門家による限定コンテンツの配信
  • 社労士同士の情報交換プラットフォーム
  • 他士業への相談サービス
  • 企業と専門家の最適なマッチング