※本サービスは2022年12月に終了しました
HRbaseで就業規則を作成されたお客様に、アンケートやインタビューを行うと、かなりの高確率で「フォローミーティングがよかった」というお声をいただきます。フォローミーティングは中の人にとっても自慢のサポートなのですが…当然ながらご購入前に体感いただくことは不可能です。
「ご購入した方にしか、よさを知ってもらえないのは悔しい!」
そう思ったマーケティング担当&カスタマーサクセス担当で、HRbaseでの就業規則作成フローと、フォローミーティングのよさを徹底アピールする記事を作成しました。自画自賛の記事ですが、どうぞ素晴らしさを知ってください。
まずは、カスタマーサクセス担当からの熱いメッセージ
フォローミーティングは、労務知識のある専門スタッフがお話を伺い、HRbaseでつくった就業規則をより自社に沿った就業規則にカスタマイズするためのサポートです。
まずは、カスタマーサクセス担当の熱い思いをお聞きください。
「ウェブ上で就業規則作成が完結するHRbaseですが、機械的な冷たいサービスではありません。フォローミーティングにお申込みいただけましたら、それぞれの会社に合う就業規則に練り上げるサポートを行っております。どうぞ、安心してHRbaseで就業規則をおつくりください!」
そうなんです。就業規則作成前、つまりHRbaseを選ぶかどうか迷っているユーザーの一番の不安は「うちの実情に合った就業規則ができるの…?」「不規則勤務や、パートさんアルバイトさんのことも加味した就業規則が、本当に、クラウドで仕上がるの…?」という部分に集約されます。
残念ながら、細部の微修正に関しては、まだまだテクノロジー的に不足があります。しかしお仕着せのテンプレートにはめていくだけでは、HRbaseを選んでいただいた意味がありません。だから私たちは、アフターミーティングにこだわっています。
HRbaseで作成する就業規則の予備知識
HRbaseでは、一度の操作で「就業規則・賃金規程・育児介護休業規程」がワンセットで作成可能です。法律にのっとった書式で、就業規則に必要なことが漏れなく記載されています。
就業規則作成のための入力項目は、大枠で3つ
入力時には、以下の情報が必要です。今すでに就業規則や賃金規程がある方は、お手元にご用意のうえ、利用を開始してください。早ければ15〜20分程度で入力が完了するはずです。
必要情報① 会社情報(社名・住所・代表者など)
必要情報② 会社ルール(就業規則に関する9つの項目)
適用範囲 / 所定労働時間 / 休日 / 労働時間制度 / 年次有給休暇 / 特別休暇 / 試用期間 / 退職 / 要望・質問
必要情報③ 賃金規定に関する項目
入力中の操作トラブルも大丈夫!
「パソコンが苦手だから…」というご不安をお聞きする機会もありますが、途中で入力を間違った場合は、「前へ戻るボタン」で戻ることができます。途中で中断する場合や、間違って画面を閉じてしまった場合も、再ログインして入力画面に戻れます。
「知らないうちに、意図と違う入力内容が反映された就業規則が仕上がってしまった!」「修正できない!」ということは、あり得ませんので、安心してご入力ください。
※お支払いは、入力がすべて終わってから選択できます。勝手に課金されることもありません。
HRbaseで就業規則を作成する具体的な流れ
ここからは、HRbaseで就業規則をつくっていただく具体的な流れを説明いたします。
ステップ① アカウントの作成
アカウント登録画面に、メールアドレスとパスワード設定 ⇒ 届いたメールから認証 ⇒ ログイン
登録したメールアドレスに、認証用のメールが届きます。メール内のURLをクリックすると、アカウント作成は完了です。ログインができるようになると、メインメニューに以下のような案内が出てきます。
ここからは案内に従って、入力を進めてください。
ステップ② 会社情報の入力
会社の住所や従業員数など、基本的な情報を入力していきます。
会社情報の入力 ⇒ 確認画面 ⇒ 確認して登録する(修正する)
登録ボタン押下後は、内容変更はできませんが、後からの修正は可能です。仮の情報でも構いませんので、まずは登録を済ませておいてください。
ステップ③ 会社ルールを入力(約15分)
質問形式で、サクサクこたえられますが、迷ったとき・わからないときには2つのお助け機能を利用ください。
ヘルプ:用語の説明や、法律で決められた日数などをご紹介しています。
他会社のルール:「他の会社はどうなの?一般的にはどれがよく使われるの?」という疑問への回答が載っています。
会社ルールの入力 ⇒ 確認画面 ⇒ 確認して登録する(修正する)
ちなみに「他社データを活用して就業規則作成ができる機能」は特許を取得しております。確定ボタンを押した後の修正は、フォローミーティングで行えます。安心して登録ください。
※ヘルプを読んでもわからないことが出てきたときは?
フォローミーティングで解決できます。そのまま、仮で入力を続けても大丈夫です。最後に「要望・質問」を入力する欄があります。就業規則入力中に出てきた疑問やご要望、ここをこうしたい、ここが分からなかった、仮の内容を入力した箇所など、確認したいことを書き込んでください。メモのように箇条書きにしていただいても大丈夫です。
ステップ④ 賃金規程の入力(約5分)
給与と手当てについてを入力します。
賃金規程の入力 ⇒ 確認画面 ⇒ 確認して登録する(修正する)
確定ボタンを押した後の修正は、フォローミーティングで行えます。安心して登録ください。
ステップ⑤ お支払い手続き
「お支払い手続きを行う」をクリックし、画面表示に従ってカード決済にお進みください。
お支払い後、入力いただいた内容に沿った就業規則を作成できるようになります。
ステップ⑥ メインメニューの「作成する」ボタンを押す
就業規則が、いったん完成しました。
ステップ⑦ フォローミーティングを予約する
【重要】フォローミーティングのご予約URLはメールにのみ載っています
お送りしたメールの就業規則のURL の下に、フォローミーティングのご案内の記載があります。ここを見逃さないでください。「ご希望の場合は」と遠慮がちに記載しておりますが、作成いただいた就業規則を自社に合うものにし、疑問点がない就業規則に仕上げるためにも、必ずご予約をお取りください。
※フォローミーティングに個別料金は発生しません。
ミーティング時間は最大45分です。項目入力の最後の「要望・質問」にご記入いただいた内容についてサポートいたします。他にも何かあればご質問ください。事前にご連絡いただけると時間を有効に使えます。ご要望・ご質問がない場合でも、ご予約をお取りいただければ、カスタマーサクセスが就業規則の見直し作業を一緒に行います。
フォローミーティングでは何を相談できるの?
フォローミーティングは、電話かオンラインで行います。まずは届いた就業規則をご確認いただき、下記のような部分があればチェックしてフォローミーティングでお尋ねください。
・なんか違う…とお感じになる部分
・この意味がわからないという文言
・追加しかったけど書けなかった規則
・この規則はどうしても入れないといけないの?という疑問
就業規則をつくっただけで満足しないでください。自社に合った就業規則でなければ、運用しにくいケースが起こります。社員が安心して働ける環境づくりのためにも、納得いく就業規則に仕上げてほしいと思っております。
フォローミーティングでさせていただいていること
フォローミーティングでは、お客様とカスタマーサクセス担当が、同じ画面を見ながらミーティングを進めます。
・就業規則作成中の疑問やご変更のご希望をピンポイントでお聞きし、その場で修正します
・ざっくりした疑問やご要望もサポートします
・追加のご希望には「この部分にこういう文章を追加されてはいかがですか?」と具体的にご提案します
・ご変更には、法律を踏まえたアドバイスを行います
・画面を共有して就業規則を前からさらっていき、内容に問題がないか再確認させていただくこともできます
疑問を残したままの就業規則では正しい運用ができません。
フォローミーティングは、お客様の会社に合う就業規則へカスタマイズするための時間です。
こんなご対応をさせていただきました!具体的事例のご紹介
「他社はどんなことを聞いているの?」って気になりますよね。そして、「どんな回答をしてもらえるの?」ももちろん気になりますよね。具体的な事例をご紹介いたします。
【1】就業規則に追加記載したい事項がある場合
たとえば建設業の場合は、安全衛生についての文言を追加したいというご希望をいただきます。
①就業規則のどの部分に追加するかをご案内いたします
②何を追加するかをサポートいたします(防護服を必ず正しく身に付ける / 危険はないか確認して作業を行う などの建設業ならではの注意事項を加えましょう、というアドバイスが可能です)
【2】従業員が喜ぶような福利厚生を追加したい場合
一般的なテンプレートにはない福利厚生の追加も、ご相談ください。「従業員の結婚時や、出産時に休暇を与えたい」「バースデー休暇をつくり、社員の誕生日は1日休みにする」等をご提案し、どこに追加をすればいいのまでサポートいたします
【3】この項目はどうしても必要ですか?という疑問への返答
たとえば「育児介護休業規定は、どうしても必要ですか?」というご質問があります。
「育児介護休業規定は法律で決められた、記載必須の項目です。もし就業規則に記載がない場合、何かあったときに法律通りの運営がされていないとみなされます」とご説明しております。法律で定められたことについては、書かなくても済むという抜け道はありません。必要なものは必要と、きちんとご説明を差し上げています。
【4】通勤手当を整理して明確なルールを作成したい場合
パートさんが多い飲食店さまより、通勤手当を整理したいというご希望がありました。当時従業員には、マイカー通勤者と電車・バスでの通勤者がいましたが、マイカー通勤の手当てに明確なルールがない状態でした。
マイカー通勤の頻度・現在の手当の支給状況を整理し、ルールを作成して、就業規則に記載していただきました。マイカー通勤手当のルールを明確にしたことで、通勤手当とのバランスも取れ、公平な手当を出せるようになった事例です。
【5】有給休暇についてのご質問
学習塾の経営者さまから、不定期なシフトがあるアルバイトへの有給休暇の与え方が分からないというご質問がありました。このケースでは、有給休暇の計算方法をお答えさせていただきました。
労務管理をするためには、労務に多少詳しくなっていただくことも大切です。就業規則のお話をしていると、労務管理で普段より気になっている疑問が出てくる場合がありますが、そういった疑問にも適宜お答えさせていただいております。
HRbaseで就業規則を作成してみませんか?
就業規則がほしい、また見直したいとお考えの方は、HRbaseをぜひご利用ください。フォローミーティングがあるので、労務管理の知識がない方も安心です。
「今ある就業規則が会社に合っていない」
大丈夫です。HRbaseで就業規則を作成後、フォローミーティングで自社に合った就業規則にしましょう。
「就業規則が必要だけど、どんなものかよくわからない」
大丈夫です。まずはHRbaseで質問にこたえる形で作成してください。疑問点はフォローミーティングで解決できます。
「時間がなくて後回しになってる」
大丈夫です。HRbaseなら入力は20分、その後のフォローミーティングで、自社に就業規則をフィットさせましょう。
こんないいサービスをお使いいただけないのは悔しい!
カスタマーサクセス担当の思いが、この記事を生み出しました。
せっかくおつくりになった就業規則です。使える形でちゃんと自社に合わせて磨いてほしい。就業規則を自社のものとして定着させていただきたいと私たちは考えています。
HRbaseで作成した就業規則を「使えるもの」として運用していただくため、今日もカスタマーサクセスがあなたのお申し込み&ご予約をお待ちしております。